次の通知表はもっと良くなる!

スマート預かり塾の田地野です。

 

スマート預かり塾の生徒が最近始めた勉強は、読書とその話の要約、感想発表です。

ただ本を読むだけでなく、話をまとめるのと自分の感想を言う事をセットにすることで、

内容をしっかり理解して読む練習になります。

 

まだ、要約や感想までうまく言えない低学年の生徒は、

本の内容のクイズを出して、しっかり読めているかかをチェックしています。

子どもは見てる人がいなければ、勉強はしない。

こんにちは、スマート預かり塾の田地野です。

今日の話は「子どもは親が見ていなければ、勉強はしない。」です。

 

スマート預かり塾に来る生徒は小学生です。

小学生で勉強が好きな生徒は、ほぼいません。

小学生はゲームをしたり、友達と公園で遊ぶ方が好きですし、それが普通です。

 

なので、小学生が自宅に一人でいれば、ゲームをし放題なのは当たり前です。

ゲームし放題で、勉強ができるようになるはずがありません。

どんどん出来なくなっていきます。

 

その結果、小学校を卒業したあと、中学校の勉強についていけず、

高校受験でもうまく行かずにに、レベルの低い私立高校に通うようになります。

まずは、スマート預かり塾のような、毎日学習できる環境づくりが必要です。

小学生の通知表がめっちゃ上がりました。

これは小学3年生の通知表ですが、3学期はAを15個取りました。

前から取り入れていた勉強法が花を開いて、全科目で良い結果につながりました。

他には、

5年生はAを11個、

2年生はAを9個とっていたので、今後もとても楽しみです。

家庭でできる国語力アップ。助詞を訂正してあげる。

スマート預かり塾の田地野です。

塾内で気をつけている事で、ぜひご家庭でもオススメの国語力アップの方法があります。

対象は、小学1年〜6年です。

 

小学生は助詞の使い方をよく間違えます。

例えば「〜を」と言うべきところを「〜が」と言ってしまう事がよくあります。

「ジュースが飲みたい!」は「ジュースを飲みたい!」が正しいです。

子供と話している時にこういう間違いがあれば、冷静に修正してあげましょう。

感情的になる必要はありません。

普段から正しく修正する事で、テストや作文での書き間違いがぐっと減ります。

家庭学習:小学2年までは読み聞かせが効果大。

スマート預かり塾の田地野です。

スマート預かり塾では小学生を、エイムゼミナール では中高生の様子を見ていて、

小学生のうちに一番伸ばしたい能力は、『文章を読み取る力』だと感じています。

 

そして、それを一番伸ばせるの小学低学年の時の読み聞かせです。

 

小学1年はまだ自分でスムーズに本を読むのが困難です。

なので、最初は保護者が読み聞かせてあげてください。

子どもが少しずつ読めるようになってきたら、交代で読むと楽しく読めます。

 

小学2年でもまだ間違う箇所が多いです。

子どもに主体的に読ませて、読み間違った所を直してあげてください。

みるみる向上していきます。

 

小学3年くらいになったら、物語の内容に質問を入れていってください。

「桃太郎はどうして鬼退治をしようと思ったのかな?」

「桃太郎の仲間はどうして、人間がいないのかな?」

「桃太郎はどうしてこんなに強かったのかな?」

変わった質問でも構いません。

少しずつ子どもの考える力が伸びていきます。

 

この流れで、小学3年以降は自分で本を読んで楽しめるように育っていきます。