計算カードは手軽なドリルとして役立ちます。

小学校の宿題で「計算カード」を毎日やっています。

最初は足し算でしたが、今は引き算をしています。

計算カードの中身は、1+1から始まる1桁同士の足し算と引き算です。

1日1回通りだけしてますが、欠かさず毎日する事で、最初は指を使って計算していた生徒も、今では指なしで、答えの9割を1回で正答するようになってきました。

めくるのに時間がかかる生徒の場合は、親御さんがめくってあげても良いと思います。

時間的には5〜6分でできますし、紙に印刷する手間が不要なので、計算カードはとても手軽なドリルと言えますね。

ちょっと要領の良い生徒だと答えが1、2、3、4、5、、、など順番になるようにカードを並び替えてしまうかもしれませんが、心を鬼にして、あえてバラバラに組み替えて使うと効果的だと思います。

小学1年生は「ひらがなの読み書き」が最優先

小学1年生は「ひらがなの読み書き」が最優先

こんにちは、スマートキッズの田地野(たじの)です。

最近は小学校1年生と、学校の宿題とひらがなの練習を毎日しています。

小学校1年生の1学期までにひらがなをマスターできるかどうか、

これは今後の小学校の学習に大きく関係します。

なぜなら全ての他の教科は、「ひらがなの読み書き」を基本に作られているからです。

算数も生活も道徳も「ひらがな」を使って書かれています。

この時期に「ひらがなの読み書き」をマスターできないと、どうなるか?

最近の子どもにある、文章問題が苦手につながります。

今後、中学受験を考えているご家庭は特にご注意をしてください。

では、どうしたら良いか?

例えば、宿題で音読をしている時に間違って読んだら、すぐにその文字だけ訂正します。

特に感情を入れずに、正しい読み方だけ伝えればOKです。叱る必要はありません。

子どもはすぐ修正して言い直してくれます。もちろん一度や二度で間違いは無くなりません。

何度でも根気よく訂正してあげましょう。その時に叱る必要はありません。

すると、読めなかった字がスルッと読める時があるので、その時は褒めてあげましょう。

 

また、ひらがなを書けるようになるためには、学校の宿題だけでは足りません。

練習用ノートを用意してあげましょう。

1日にやるページ数を決めて毎日やっていきましょう。

既成の練習帳ではなく、普通のノートで練習する場合は、

子どもが好きな言葉、よく使う言葉を書いてあげて、それをなぞる練習から始めましょう。

動物、虫、花、食べ物の名前、覚えてほしい言葉を書いて子どもに練習してもらいましょう。

毎日練習して習慣にするのが良いです。

子どもは最初に、言葉を発音で覚えるので、それを文字と結びつける練習です。

五十音の後半のは行や、ま行や、濁音、半濁音が最初の頃は苦手です。

意識的にそれらの字が入った言葉を選んで練習すると良いです。

ひらがなの後にはカタカナや漢字が出てくるので、できれば夏休みの間に身につけられるようにしていきましょう。

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意外と知らない!?岡山県の学習塾の種類について

意外と知らない!?
岡山県の学習塾の種類について

「うちの子どももそろそろ塾に行かせた方がいいかしら?」
「でも、どこに行かせたらいいだろう??」
このようにお困りのお母さんもいらっしゃると思います。
一言に塾といっても実は色々な種類があります。
今ある、塾の種類を説明いたしますので、塾選びのお役に立てて頂ければと思います。

 

集団授業の塾

 

 

 

 

 

簡単に言うと学校と同じスタイルです。講師1人が数十人の生徒に対して授業をします。昔の塾に多かった形態です。

ポイント:生徒の数が多いので講師は細かいフォローができない。ベテラン講師でもすべての生徒のレベルや希望の内容に合わせるのは難しい。
例:鴎州塾、能開センター、KLCセミナー

 

個別指導塾

 

 

 

 

 

 

講師1人が2人〜5人の生徒を順番に教えていきます。自分の番が来るまで生徒は指示のあった問題を解いて、解説してもらえるのを待ちます。最近主流になっているスタイルです。
ポイント:講師が生徒の問題を解く様子を見逃してしまうので、細かいフォローが出来ているとは言い切れない。
例:個別指導塾スタンダード、個別指導アクシス、個別教室のトライ、ITTO個別指導学院、明光義塾

 

1対1(マンツーマン)

 

 

 

 

 

 

 

講師1人が生徒1人に対して授業を行う、マンツーマンスタイルです。
ポイント:1対1で授業を行うので、講師は生徒がきちんと理解しているか、どこで戸惑っているかなど詳しく見ることができる。ただ授業料が高くなってしまう。
例:1対1ネッ
  ☆岡山大学合格を目指す「1対1のエイムゼミナール」(HP)← 授業料を抑えた高品質の1対1

 

家庭教師

講師が自宅に来て授業を行うスタイルです。
ポイント:交通費も含まれて学費が高額になりやすい。

 

オンライン(スカイプ)授業

 

 

 

 

 

 

 

 

遠くにいる講師がパソコンを通して授業をするスタイルです。
ポイント:インターネットとパソコンがあればどこでも受講できる。パソコンを通すので、細かい指導がしづらい。
例:鴎州塾の進学ゼミWIN

 

映像授業

 

 

 

 

 

 

録画済みの授業をパソコンで見ながら、テキストを使って授業を進めていきます。
大学受験の主流になりかけています。
ポイント:録画の授業なので一時停止をしてノートとったり、繰り返し同じ授業を受ける事も出来る。授業内容の質問の回答に時間がかかる。授業が20回で1セットのようになっているので、内容が本人のレベルと合わなかった時、途中の授業変更がしづらい。授業を続けられるかどうかが本人のモチベーションにかかっている。
例:東進衛星予備校、学研プライムゼミ

調査書、内申点とは何か?

高校受験が近づくと気なる事、、、
分かっているようで、はっきりしない調査書と内申点とは一体何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

「調査書」とは、生徒の学習や学校生活について中学が記載して高校に提出する文書のことで、俗に内申書と呼ばれ、入試の選考資料として使われます。
調査書(内申書)の内容、主に教科の成績を点数化したもの「内申点」と呼ばれます。
内申点は、調査書に書かれた各教科の「評定」(通知表に1~5で記される成績)を使って計算されますが、算出方法は各都道府県によって異なります。
なお、9教科の成績を単純に足し合わせた数値(オール5なら45点)を素内申、各都道府県の算出方法に従って算出した数値を換算内申などと呼んで区別することもあります。
東京都では3年の評定のみが対象ですが、「中1~3すべての成績を対象とし、中3の成績は2倍にする」県もあるなど、都道府県によって扱い方が異なります。
公立高校の一般入試は、基本的に学力検査(入試の点数)調査書(内申書)で合否が決まります。その比率は学力検査7:調査書3だったり各都道府県で異なっています。
<ベネッセ教育情報サイトより>
まずは通っている学校の進路担当の先生に内申点の算出方法を確認してみましょう。
中3の成績の比率が大きければ、4、5月であれば挽回できる可能性があります。

リビングで勉強する子が賢くなる理由

 

勉強がよくできる子供はリビングで勉強していた、という話をよく聞かれたことがあると思います。

なぜリビングで勉強すると良いのか?

それは、疑問点を解決してくれる人(リビングであれば料理をしている母親)がすぐ側にいるからです。

宿題をしている時や勉強をしている時に、浮かんだ疑問点をすぐ解決する事で、子ども達は新しく知識を記憶していきます。そして新しく知った喜びも経験していくのです。

小学生のうちはなかなか1人で疑問点を調べて解決することはできません。

側ですぐ解決してくれる人がいるかいないかは、大きな違いになって現れてきます。