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高校受験が近づくと気なる事、、、
分かっているようで、はっきりしない調査書と内申点とは一体何でしょうか?
「調査書」とは、生徒の学習や学校生活について中学が記載して高校に提出する文書のことで、俗に内申書と呼ばれ、入試の選考資料として使われます。
調査書(内申書)の内容、主に教科の成績を点数化したものが「内申点」と呼ばれます。
内申点は、調査書に書かれた各教科の「評定」(通知表に1~5で記される成績)を使って計算されますが、算出方法は各都道府県によって異なります。
なお、9教科の成績を単純に足し合わせた数値(オール5なら45点)を素内申、各都道府県の算出方法に従って算出した数値を換算内申などと呼んで区別することもあります。
東京都では3年の評定のみが対象ですが、「中1~3すべての成績を対象とし、中3の成績は2倍にする」県もあるなど、都道府県によって扱い方が異なります。
公立高校の一般入試は、基本的に学力検査(入試の点数)と調査書(内申書)で合否が決まります。その比率は学力検査7:調査書3だったり各都道府県で異なっています。
<ベネッセ教育情報サイトより>
まずは通っている学校の進路担当の先生に内申点の算出方法を確認してみましょう。
中3の成績の比率が大きければ、4、5月であれば挽回できる可能性があります。
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