クロームブック学習、ミライシードについて考察

スマート預かり塾の田地野です。

伊島小学校では、生徒ごとにクロームブックを貸与しています。

そして、ミライシードという学習プログラムで宿題を出す事があります。

今回の夏休みの宿題でも、今までの冊子の「夏休みの友」ではなく、ミライシードを使った学習に変わりました。

 

ミライシードで宿題をしている小学生を横から見ていて、気づいた事をお話しします。

グッドポイント

・似たような問題が繰り返し出てきて、知識の定着に役立っている。

・イラストや絵での説明が適度に入っていて見やすい。

・何かに使える訳ではないですが、学習を進めるとポイントがもらえるので嬉しい。

 結果的にポイントが欲しくて、学習量が多くなります。

 

イマイチポイント

・仕組みとして、仕方ないのですが、一度間違うと正解と解説が表示されるので、

 答えをノートに書き取り、2回目にノートを見ながら正解を書き込むという、ズルが横行している。

 

正しく使うと効率よく学習できて良いのですが、サボる抜け道もあるので、保護者の方が側にいる時は、

ズルをしないように、見張っていた方がいいですね。

それと、あらかじめ、やってはダメな事として注意をしておくのも良いと思います。