公立小学校から塾に通わずに公立中学校に進学したら、待っているのはオール3

スマート預かり塾とエイムゼミナールの塾長の田地野です。

今日の話は、「公立小学校から塾に通わずに公立中学校に進学したら、待っているのはオール3」です。

 

正直に言って、今の公立小学校、近所でいうと岡山市立伊島小学校の学習レベルは低いです。

びっくりするほど簡単な宿題とテストを見ると、それが分かります。

ギリギリの基礎だけなんとか教えて、小学校を終わらせようとしている感じです。

しかもこの基礎レベルでさえ、小学生たちは完璧に身につけていません。

小学生のテストは100点が普通なのです。それが出来ていない事から分かります。

 

しかし、そのまま卒業して、岡山市立京山中学校に進学してしまいます。

最初の1学期の定期テストは簡単ですが、そこからズルズルと点数を落としていく事になります。

なぜなら、小学校の時の勉強時間が足りないからです。

さらに、勉強に耐えるスタミナも出来ていないからです。

通知表は良くてオール3か、それ以下になるでしょう。

 

危機感が全然たりません。

もちろん小学生は未来の自分の姿など分かっていないので、仕方ありません。

公立小学校には頼るだけの体力がもう無いのです。

せめて算数が難しくなる小学4年からは学習塾が必要になるでしょう。

 

では、私立小学校はどうかというと、こちらはしっかりやっています。

きちんと危機感があり、中学校に進学する前に、小学校の学習を高いレベルで身につけさせようとしています。

 

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