意外と知らない!?
岡山県の学習塾の種類について
「うちの子どももそろそろ塾に行かせた方がいいかしら?」
「でも、どこに行かせたらいいだろう??」
このようにお困りのお母さんもいらっしゃると思います。
一言に塾といっても実は色々な種類があります。
今ある、塾の種類を説明いたしますので、塾選びのお役に立てて頂ければと思います。
集団授業の塾
簡単に言うと学校と同じスタイルです。講師1人が数十人の生徒に対して授業をします。昔の塾に多かった形態です。
ポイント:生徒の数が多いので講師は細かいフォローができない。ベテラン講師でもすべての生徒のレベルや希望の内容に合わせるのは難しい。
例:鴎州塾、能開センター、KLCセミナー
個別指導塾
講師1人が2人〜5人の生徒を順番に教えていきます。自分の番が来るまで生徒は指示のあった問題を解いて、解説してもらえるのを待ちます。最近主流になっているスタイルです。
ポイント:講師が生徒の問題を解く様子を見逃してしまうので、細かいフォローが出来ているとは言い切れない。
例:個別指導塾スタンダード、個別指導アクシス、個別教室のトライ、ITTO個別指導学院、明光義塾
1対1(マンツーマン)
講師1人が生徒1人に対して授業を行う、マンツーマンスタイルです。
ポイント:1対1で授業を行うので、講師は生徒がきちんと理解しているか、どこで戸惑っているかなど詳しく見ることができる。ただ授業料が高くなってしまう。
例:1対1ネッ
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家庭教師
講師が自宅に来て授業を行うスタイルです。
ポイント:交通費も含まれて学費が高額になりやすい。
オンライン(スカイプ)授業
遠くにいる講師がパソコンを通して授業をするスタイルです。
ポイント:インターネットとパソコンがあればどこでも受講できる。パソコンを通すので、細かい指導がしづらい。
例:鴎州塾の進学ゼミWIN
映像授業
録画済みの授業をパソコンで見ながら、テキストを使って授業を進めていきます。
大学受験の主流になりかけています。
ポイント:録画の授業なので一時停止をしてノートとったり、繰り返し同じ授業を受ける事も出来る。授業内容の質問の回答に時間がかかる。授業が20回で1セットのようになっているので、内容が本人のレベルと合わなかった時、途中の授業変更がしづらい。授業を続けられるかどうかが本人のモチベーションにかかっている。
例:東進衛星予備校、学研プライムゼミ