中学生の皆さん、期末テストの「テスト直し」は終わりましたか?

中学生は2学期の期末テストの結果が返ってきた頃だと思います。
高校生になると、ほとんどの生徒がやっていますが、中学生も返却された答案で点数の取れなかった所を「テスト直し」すると、勉強の積み残しを無くすのに非常に役に立ちます。

テストを受けている最中は緊張や、解く時間が足りなくて出来なかった問題もあるでしょう。それらを改めて解き直してみましょう。きちんと出来れば問題ありません。解答の仕方が分からない時は教科書を見直したり、先生に質問して出来るようにしておきましょう。

中学生の1、2年生から定期テストの復習をきちんとやることで、高校受験の準備が楽になります。また高校に入ってからも科目の苦手がない状態でスタートできるので、非常にやる価値のあることです。

大学受験の皆さんは赤本はお持ちですね?

12月になりました。センター試験まで約1ヶ月です。
大学受験する人はセンター試験の過去問をやっている時期かと思います。

岡山大学はセンター試験と二次試験の点数の比率が1:1です。
大学が難関になればなるほど、センター試験の点数は圧縮されて、二次試験の点数の割合が大きくなっていきます。
東京大学であれば900点のセンター試験の点数は110点に換算され、440点の二次試験との合計550点で合否が決まります。
岡山大学のような比率が1:1の大学はセンター試験で点数を多く取った方が有利です。
例えば、経済学部はセンター試験900点、2次試験600点の合計1500点で合否が決まります。
筆記試験の上、配点が少ない二次試験では逆転が難しくなるからです。

ただ、センター試験の点数が良かった事で気を抜きすぎると結果的に落ちる人もいます。
それは逆転を狙ってギリギリまで努力している人がいるからです。

ところで、ほとんどの人は赤本をすでに買ってあるかと思いますが、まだの人は早めに買った方がいいです。
書店で売り切れることがあるからです。ネットでも買えるので↓にアマゾンのリンクを貼っておきました。
赤本は各大学の二次試験をまとめた本です。数年分がまとまっています。

実は使い方に注意があります。解答の説明がそれほど丁寧ではないという点です。
現役の高校生であれば学校の先生に、予備校や塾に通っている人であれば専門の講師に確認をするのが良いです。

↓アマゾンで購入できます。岡山大学(理系)2017の赤本

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自民党税制調査会が、配偶者控除の年収上限を引き上げを検討(ブログ)

配偶者控除の年収上限を引き上げて、配偶者が働きに出られるようにしていこうとしています。働きに出るのであれば、子どもを預ける場所が必要ですね。
スマートキッズは19時まで預けることができる塾ですので、お役に立てればと思います。

配偶者控除、上限上げ検討 自民税調 日経新聞2016/11/16 
自民党税制調査会は16日午前、非公式の幹部会合を開いた。妻(配偶者)の年収が103万円以下の場合に、夫の所得から38万円を控除できる配偶者控除の年収上限を引き上げる検討をする方針を確認した。パート主婦が働きに出やすくし、女性の社会進出を促す。財務省は「150万円」や「130万円」など複数の案を検討しており、具体的な金額を今後詰める