家庭学習:小学2年までは読み聞かせが効果大。

スマート預かり塾の田地野です。

スマート預かり塾では小学生を、エイムゼミナール では中高生の様子を見ていて、

小学生のうちに一番伸ばしたい能力は、『文章を読み取る力』だと感じています。

 

そして、それを一番伸ばせるの小学低学年の時の読み聞かせです。

 

小学1年はまだ自分でスムーズに本を読むのが困難です。

なので、最初は保護者が読み聞かせてあげてください。

子どもが少しずつ読めるようになってきたら、交代で読むと楽しく読めます。

 

小学2年でもまだ間違う箇所が多いです。

子どもに主体的に読ませて、読み間違った所を直してあげてください。

みるみる向上していきます。

 

小学3年くらいになったら、物語の内容に質問を入れていってください。

「桃太郎はどうして鬼退治をしようと思ったのかな?」

「桃太郎の仲間はどうして、人間がいないのかな?」

「桃太郎はどうしてこんなに強かったのかな?」

変わった質問でも構いません。

少しずつ子どもの考える力が伸びていきます。

 

この流れで、小学3年以降は自分で本を読んで楽しめるように育っていきます。

小学1年生:まずは、ひらがなとカタカナを身につけて読書をする。

スマート預かり塾の田地野です。

小学1年生の勉強は、まず平仮名と片仮名を書けるようにしましょう。

その2つが書けるようになったら、多読と漢字練習を始めましょう。

 

最近の子どもは読書しないと言われますが、読書をした子どもと読書をしてこなかった子どもには、

明らかな学力の差が生まれます。

さらに、受験科目に国語のある高校受験や大学受験まで、影響は出ます。

 

平仮名と片仮名が書いて読めるようになれば、多くの子ども向けの本には振り仮名がついていますので、

いろいろな知識を吸収するチャンスが生まれます。

 

ある程度大きくなってからでも、読書は学力を高める要因になります。

読解問題に弱かった小学2年生が、毎日短い話を音読して、要約する練習をすると、

最初はおぼつかなかった要約も、今ではすごくスムーズに出来るようになりました。

 

夏休みサマースクール参加生徒募集中。

夏休みサマースクールを開催します。
今年は、勉強のほかに教室外活動にもさらに力を入れます。
昨年も5回ほどサイピアのプラネタリウムに行きましたが、
それと合わせて今年は池田動物園などにも行ってみたいと思います。


詳しくは、案内ページをご覧ください。

夏休みサマースクール2020の募集

小学校の休校中のおすすめ学習

スマートキッズの田地野です。
新型コロナによる小学校の休校中にやると良いおすすめ学習をお伝えします。

まずは、漢字。
漢字は書いて覚えるというシンプルな学習で済みます。自主学習でひとりで取り組むなら一番やり易く効果が高いです。今まで習った漢字の復習と新しい学年の漢字をどんどん覚えましょう。スマートキッズに来ている生徒は今年の漢字をほぼ修得し終わっています。

次に、2年生なら、九九です。
自宅でするならお父さんやお母さんが良い方を最初に教えてあげましょう。そして、ひとりで練習させて言えるようになったら、ひと段ずつテストをしてあげましょう。「ひと段ずつ覚えさせて、テストする」を繰り返すとスムーズに進めます。1日あったら9の段までいける子もいます。ちなみにスマートキッズの2年生はずいぶん前に九九は修得済みです。

もしお子さんが5、6年生であれば、まずは今までの総復習をしましょう。漢字、99、算数の計算、図形問題、理科、社会です。忘れてたり出来なくなっている箇所があるので、そこを見つけてしっかり身につけ直してから、予習を始めましょう。

学校からの宿題だけでは学習量が足りませんので、この休校の時間はプラスアルファの学習を必ずしましょう。

休校対策でスプリングスクールを前倒しています(^-^)

小学校の休校による受け入れ先として、春休みのスプリングスクールを前倒してしています。

午前中は、今までの復習や次の学年の先取り勉強を集中してやっています。

 

45分勉強したら15分休みを入れています。

 

部屋の中は次亜塩素酸水の霧で空間除菌しています。

休み時間は、将棋や百人一首をしています。

 

 

午後は公園へ出かけ、運動します(^^)

総合グラウンドか恐竜公園が多いですね。