小学1年生がカタカナをマスターすると、地理の勉強もできます。

小学1年生がカタカナをマスターすると、地理の勉強もできます。

スマートキッズの田地野(たじの)です。

スマートキッズに通う1年生がカタカナを完璧にマスターした結果、

地理の勉強もできるようになりました。

それは、国旗かるたを利用して、国旗、国名、首都、国の位置、を同時に覚える方法です。

 

 

 

 

 

 

 

 

国旗かるたは、絵札、読み札と簡易的な地図が入っています。

このカルタで、主な48の国旗、国名、首都、国の位置を覚えることができます。

学習方法も簡単です。

絵札の国名を読んで、地図の中からその国の場所を探します。

絵札を生徒に1枚渡して、質問します。

講師「この旗は、どこの国ですか?」

生徒「みなみアフリカ!」

講師「南アフリカの首都はどこですか?」

生徒「プレトリア!」

講師「地図のどこにあるかな?」

生徒「ここ!」

の繰り返しです。

最初はカードを読んでいるだけですが、繰り返し学習によって

少しずつ覚えていきます。

慣れてくると、カードをまとめて渡しても、

1人で国名を読んで、地図から探せるようになります。

ご家庭でもできると思いますので、オススメです。

しかも国旗かるたは、100円均一ショップで購入できます。。。

100円で始められる地理の勉強です。

 

 

 

 

カタカナの習得は10日間で出来ます。

こんにちは、スマートキッズの田地野(たじの)です。

この前、ひらがなの勉強が最優先という記事を書きました。

たくさんの人にご覧頂けたようです。

ありがとうございます。

夏休みが終わり、小学1年生の2学期からは、カタカナと漢字が出てきます。

スマートキッズに通っている1年生は、夏休みの間に、カタカナの読みが9割5分、書きが8割できるようになりました。

本格的にカタカナに取り組んでいた期間は、10日間程度です。

最初は、何が何だか分からないほぼ0(ゼロ)の状態でした。

カタカナを身につけた流れ

1:市販のカタカナ練習帳を1冊用意して、取り組む。
☆書店で販売している単語を中心とした練習帳です。ひらがなのふり仮名が付いているタイプが良いです。
 ほぼ初めてカタカナに取り組むので、そのつど読み方を教えていきます。

2:練習帳が終了したら、練習帳の中の単語(食べ物、乗り物等)をノートに書き写し、読む。
☆書き写す回数は1回で構いません。何ページまでを書き写すか決めて、取り組みます。書き写しが終わったら1つずつ単語を読み上げてもらいます。
サマースクールは45分勉強15分休憩でしたので、1度に20語くらい練習して、1日に4時間程度やっていました。

3:⑵の書き写しを数日間やったら、カタカナでア行〜ワ行まで、書き出しテストをする。
☆書き終わったら○付けをします。間違った文字を見直し、文字の形を一緒に再確認します。間違いの多い行は、その行を練習帳に2回練習します。ナ行が苦手になりやすいようでした。

4:後日、カタカナの五十音表を10分間見せた後に、テストを実施する。
☆書き終わったら○付けをします。間違いのあった行は、練習帳に1回練習します。

テスト3回目で8割書けるようになりました。

 

カタカナをスムーズに覚えられたのは、ひらがなを先に身に付けられていた事が大きいと思います。

また、五十音の書き出しテストをすると、緊張感を持って取り組めるのでオススメですし、具体的にどの字が苦手なのか明確にわかります。

お家でも出来ると思いますので、取り組んでみてください。

来年は、さらに良いサマースクールにしよう!

今年のサマースクールを振り返ってみて、、、

スマートキッズの「1週間で集中して宿題をするサマースクール」は、小学1年生〜小学5年生が参加をして、男子も女子もいる興味深いイベントでした。

参加生徒は、近所の伊島小学校だけでなく、津島小学校、就実小学校、岡山大学附属小学校、ノートルダム清心附属小学校などから参加がありました。

そして不思議なことに、1日目の午後くらいになると、学校や学年は関係なく休み時間に遊び始めるようになりました( ´ ▽ ` )

誤算としては、予想以上に小学生は元気で、机の間を駆け回る駆け回る、、、次回は1時間くらい、近所の公園に行って、体育がわりの運動時間を取った方が良いかもしれません。

肝心の宿題については、公立小学校の宿題であれば1週間中に余裕をもってやり遂げられます。
私立小学校の宿題は、公立小学校の分に加えて数冊多いので、きちんと進めていって、なんとかメインの問題集を片付けられる感じです。

読書感想文は、小学2年生までは付きっきりで見てあげる必要を感じました。
4年生になると質問フォーマットに沿って下書きをして、添削をする前段階まで1人で出来るようになっていました。

お弁当は1、2年生にはちょうど良かったのですが、高学年になると少し物足りない生徒もいて、別におにぎりを持ってきてもらったりしました。
次回はお弁当のサイズアップも検討事項ですね。
当初、予定になかった3時のおやつ(フルーツジュースとお菓子)は非常に評判がよく、生徒達のモチベーションにつながりました。

来年は、より良いサマースクールが出来るようにします。(^^) /

 

計算カードは手軽なドリルとして役立ちます。

小学校の宿題で「計算カード」を毎日やっています。

最初は足し算でしたが、今は引き算をしています。

計算カードの中身は、1+1から始まる1桁同士の足し算と引き算です。

1日1回通りだけしてますが、欠かさず毎日する事で、最初は指を使って計算していた生徒も、今では指なしで、答えの9割を1回で正答するようになってきました。

めくるのに時間がかかる生徒の場合は、親御さんがめくってあげても良いと思います。

時間的には5〜6分でできますし、紙に印刷する手間が不要なので、計算カードはとても手軽なドリルと言えますね。

ちょっと要領の良い生徒だと答えが1、2、3、4、5、、、など順番になるようにカードを並び替えてしまうかもしれませんが、心を鬼にして、あえてバラバラに組み替えて使うと効果的だと思います。

小学1年生は「ひらがなの読み書き」が最優先

小学1年生は「ひらがなの読み書き」が最優先

こんにちは、スマートキッズの田地野(たじの)です。

最近は小学校1年生と、学校の宿題とひらがなの練習を毎日しています。

小学校1年生の1学期までにひらがなをマスターできるかどうか、

これは今後の小学校の学習に大きく関係します。

なぜなら全ての他の教科は、「ひらがなの読み書き」を基本に作られているからです。

算数も生活も道徳も「ひらがな」を使って書かれています。

この時期に「ひらがなの読み書き」をマスターできないと、どうなるか?

最近の子どもにある、文章問題が苦手につながります。

今後、中学受験を考えているご家庭は特にご注意をしてください。

では、どうしたら良いか?

例えば、宿題で音読をしている時に間違って読んだら、すぐにその文字だけ訂正します。

特に感情を入れずに、正しい読み方だけ伝えればOKです。叱る必要はありません。

子どもはすぐ修正して言い直してくれます。もちろん一度や二度で間違いは無くなりません。

何度でも根気よく訂正してあげましょう。その時に叱る必要はありません。

すると、読めなかった字がスルッと読める時があるので、その時は褒めてあげましょう。

 

また、ひらがなを書けるようになるためには、学校の宿題だけでは足りません。

練習用ノートを用意してあげましょう。

1日にやるページ数を決めて毎日やっていきましょう。

既成の練習帳ではなく、普通のノートで練習する場合は、

子どもが好きな言葉、よく使う言葉を書いてあげて、それをなぞる練習から始めましょう。

動物、虫、花、食べ物の名前、覚えてほしい言葉を書いて子どもに練習してもらいましょう。

毎日練習して習慣にするのが良いです。

子どもは最初に、言葉を発音で覚えるので、それを文字と結びつける練習です。

五十音の後半のは行や、ま行や、濁音、半濁音が最初の頃は苦手です。

意識的にそれらの字が入った言葉を選んで練習すると良いです。

ひらがなの後にはカタカナや漢字が出てくるので、できれば夏休みの間に身につけられるようにしていきましょう。

スマートキッズのサマースクールのご案内(リンク)