小学1年生の漢字は先取りして、次の学年へ進んでいきましょう。

今日は小学1年生の漢字のお話です。

スマートキッズの田地野です。

 

 

 

 

 

 

 

伊島小学校の1年生では、80字の漢字を覚えます。

スマートキッズでは、すでに一通り80字の練習が終わりました。

現在は、復習しながら定着させています。

 

小学1年生は、初めて漢字を習います。

これらの漢字は、今後習う漢字のパーツとして使われる事が多いので、

正確に覚える事が大切です。

書き順も初めてなので、「口」という漢字を一筆書きしたりしないように、

最初は、きちんと書き順を見ていてあげましょう。

 

覚えやすい方法は、まず教科書に出てくる読み方と使い方で練習します。

シンプルに、漢字1つにつき5〜6回をノートに書きます。

その時に、読み方を口に出しながら書くと、定着しやすいです。

その後、ノートの練習した部分を、別のノート等で隠します。

漢字の読みを言ってあげて、その漢字をノートに書けるかどうかテストをします。

テストで書けなかった漢字は、その漢字だけ5〜6回練習します。

その後、書けなかった漢字だけをテストします。

そして、そのテストで書けなかった漢字だけを練習します。

練習する漢字は、だんだん少なくなるので、それほど労力はかかりません。

 

スマートキッズでは、小学1年生の漢字の定着が、11月末頃に終わります、

12月からは、小学2年生の漢字に入ります。

漢字などは、身についたらどんどん先取りする事をお勧めします。

小学校1年生になる前にやっておくと良い事。

小学校1年生になる前にやっておくと良い事。

こんにちは、スマートキッズの田地野です。

来年の春から小学校に入られるお子さんの保護者様に伝えたい事があります。

小学校1年生になる前に、身につけておくと非常に役立ちます。

それは、ひらがなと、カタカナの読みです。

ひらがなとカタカナを全て読める事で、あらゆる学習のスタートダッシュを切る事ができます。

ひらがなとカタカナが読めると、小学生向けの振り仮名付きの本は全て読めるようになります。

そして習得できる知識量に膨大な差がつきます。

 

学習方法は、

まずは、1文字ずつのカード等(五十音表も良いです)で、文字と発音を結びつけていきます。

これは「あ」、これは「い」と一緒に繰り返した後で、これは何?とクイズ形式にすると覚えやすいです。

次に、動物の名前、物の名前などの単語と文字を結びつけていきます。

※よくあるイラスト付きのカード(かるたでもOK)が使いやすいと思います。

ひらがなを全て覚えられたら、カタカナの五十音も同じ要領で覚えてしまいましょう。

カタカナまで覚えると、街にある看板も読めるようになるので、お出かけの時にクイズ形式で

看板を読んでいきましょう。お子さんも楽しめながら出来ると思います。

 

また、ひらがなを読めるようになった時点で、ひらがなだけの本を図書館などから借りてきて、

文字を追いながら読み聞かせをしましょう。

その時に、お子さんに1行、2行と読んでみさせて、褒めてあげましょう。

だんだんと自分で本を読むようになっていきます。

 

小学1年生がカタカナをマスターすると、地理の勉強もできます。

小学1年生がカタカナをマスターすると、地理の勉強もできます。

スマートキッズの田地野(たじの)です。

スマートキッズに通う1年生がカタカナを完璧にマスターした結果、

地理の勉強もできるようになりました。

それは、国旗かるたを利用して、国旗、国名、首都、国の位置、を同時に覚える方法です。

 

 

 

 

 

 

 

 

国旗かるたは、絵札、読み札と簡易的な地図が入っています。

このカルタで、主な48の国旗、国名、首都、国の位置を覚えることができます。

学習方法も簡単です。

絵札の国名を読んで、地図の中からその国の場所を探します。

絵札を生徒に1枚渡して、質問します。

講師「この旗は、どこの国ですか?」

生徒「みなみアフリカ!」

講師「南アフリカの首都はどこですか?」

生徒「プレトリア!」

講師「地図のどこにあるかな?」

生徒「ここ!」

の繰り返しです。

最初はカードを読んでいるだけですが、繰り返し学習によって

少しずつ覚えていきます。

慣れてくると、カードをまとめて渡しても、

1人で国名を読んで、地図から探せるようになります。

ご家庭でもできると思いますので、オススメです。

しかも国旗かるたは、100円均一ショップで購入できます。。。

100円で始められる地理の勉強です。

 

 

 

 

カタカナの習得は10日間で出来ます。

こんにちは、スマートキッズの田地野(たじの)です。

この前、ひらがなの勉強が最優先という記事を書きました。

たくさんの人にご覧頂けたようです。

ありがとうございます。

夏休みが終わり、小学1年生の2学期からは、カタカナと漢字が出てきます。

スマートキッズに通っている1年生は、夏休みの間に、カタカナの読みが9割5分、書きが8割できるようになりました。

本格的にカタカナに取り組んでいた期間は、10日間程度です。

最初は、何が何だか分からないほぼ0(ゼロ)の状態でした。

カタカナを身につけた流れ

1:市販のカタカナ練習帳を1冊用意して、取り組む。
☆書店で販売している単語を中心とした練習帳です。ひらがなのふり仮名が付いているタイプが良いです。
 ほぼ初めてカタカナに取り組むので、そのつど読み方を教えていきます。

2:練習帳が終了したら、練習帳の中の単語(食べ物、乗り物等)をノートに書き写し、読む。
☆書き写す回数は1回で構いません。何ページまでを書き写すか決めて、取り組みます。書き写しが終わったら1つずつ単語を読み上げてもらいます。
サマースクールは45分勉強15分休憩でしたので、1度に20語くらい練習して、1日に4時間程度やっていました。

3:⑵の書き写しを数日間やったら、カタカナでア行〜ワ行まで、書き出しテストをする。
☆書き終わったら○付けをします。間違った文字を見直し、文字の形を一緒に再確認します。間違いの多い行は、その行を練習帳に2回練習します。ナ行が苦手になりやすいようでした。

4:後日、カタカナの五十音表を10分間見せた後に、テストを実施する。
☆書き終わったら○付けをします。間違いのあった行は、練習帳に1回練習します。

テスト3回目で8割書けるようになりました。

 

カタカナをスムーズに覚えられたのは、ひらがなを先に身に付けられていた事が大きいと思います。

また、五十音の書き出しテストをすると、緊張感を持って取り組めるのでオススメですし、具体的にどの字が苦手なのか明確にわかります。

お家でも出来ると思いますので、取り組んでみてください。

来年は、さらに良いサマースクールにしよう!

今年のサマースクールを振り返ってみて、、、

スマートキッズの「1週間で集中して宿題をするサマースクール」は、小学1年生〜小学5年生が参加をして、男子も女子もいる興味深いイベントでした。

参加生徒は、近所の伊島小学校だけでなく、津島小学校、就実小学校、岡山大学附属小学校、ノートルダム清心附属小学校などから参加がありました。

そして不思議なことに、1日目の午後くらいになると、学校や学年は関係なく休み時間に遊び始めるようになりました( ´ ▽ ` )

誤算としては、予想以上に小学生は元気で、机の間を駆け回る駆け回る、、、次回は1時間くらい、近所の公園に行って、体育がわりの運動時間を取った方が良いかもしれません。

肝心の宿題については、公立小学校の宿題であれば1週間中に余裕をもってやり遂げられます。
私立小学校の宿題は、公立小学校の分に加えて数冊多いので、きちんと進めていって、なんとかメインの問題集を片付けられる感じです。

読書感想文は、小学2年生までは付きっきりで見てあげる必要を感じました。
4年生になると質問フォーマットに沿って下書きをして、添削をする前段階まで1人で出来るようになっていました。

お弁当は1、2年生にはちょうど良かったのですが、高学年になると少し物足りない生徒もいて、別におにぎりを持ってきてもらったりしました。
次回はお弁当のサイズアップも検討事項ですね。
当初、予定になかった3時のおやつ(フルーツジュースとお菓子)は非常に評判がよく、生徒達のモチベーションにつながりました。

来年は、より良いサマースクールが出来るようにします。(^^) /