小学校1年生になる前にやっておくと良い事。

小学校1年生になる前にやっておくと良い事。

こんにちは、スマートキッズの田地野です。

来年の春から小学校に入られるお子さんの保護者様に伝えたい事があります。

小学校1年生になる前に、身につけておくと非常に役立ちます。

それは、ひらがなと、カタカナの読みです。

ひらがなとカタカナを全て読める事で、あらゆる学習のスタートダッシュを切る事ができます。

ひらがなとカタカナが読めると、小学生向けの振り仮名付きの本は全て読めるようになります。

そして習得できる知識量に膨大な差がつきます。

 

学習方法は、

まずは、1文字ずつのカード等(五十音表も良いです)で、文字と発音を結びつけていきます。

これは「あ」、これは「い」と一緒に繰り返した後で、これは何?とクイズ形式にすると覚えやすいです。

次に、動物の名前、物の名前などの単語と文字を結びつけていきます。

※よくあるイラスト付きのカード(かるたでもOK)が使いやすいと思います。

ひらがなを全て覚えられたら、カタカナの五十音も同じ要領で覚えてしまいましょう。

カタカナまで覚えると、街にある看板も読めるようになるので、お出かけの時にクイズ形式で

看板を読んでいきましょう。お子さんも楽しめながら出来ると思います。

 

また、ひらがなを読めるようになった時点で、ひらがなだけの本を図書館などから借りてきて、

文字を追いながら読み聞かせをしましょう。

その時に、お子さんに1行、2行と読んでみさせて、褒めてあげましょう。

だんだんと自分で本を読むようになっていきます。

 

小学1年生がカタカナをマスターすると、地理の勉強もできます。

小学1年生がカタカナをマスターすると、地理の勉強もできます。

スマートキッズの田地野(たじの)です。

スマートキッズに通う1年生がカタカナを完璧にマスターした結果、

地理の勉強もできるようになりました。

それは、国旗かるたを利用して、国旗、国名、首都、国の位置、を同時に覚える方法です。

 

 

 

 

 

 

 

 

国旗かるたは、絵札、読み札と簡易的な地図が入っています。

このカルタで、主な48の国旗、国名、首都、国の位置を覚えることができます。

学習方法も簡単です。

絵札の国名を読んで、地図の中からその国の場所を探します。

絵札を生徒に1枚渡して、質問します。

講師「この旗は、どこの国ですか?」

生徒「みなみアフリカ!」

講師「南アフリカの首都はどこですか?」

生徒「プレトリア!」

講師「地図のどこにあるかな?」

生徒「ここ!」

の繰り返しです。

最初はカードを読んでいるだけですが、繰り返し学習によって

少しずつ覚えていきます。

慣れてくると、カードをまとめて渡しても、

1人で国名を読んで、地図から探せるようになります。

ご家庭でもできると思いますので、オススメです。

しかも国旗かるたは、100円均一ショップで購入できます。。。

100円で始められる地理の勉強です。

 

 

 

 

カタカナの習得は10日間で出来ます。

こんにちは、スマートキッズの田地野(たじの)です。

この前、ひらがなの勉強が最優先という記事を書きました。

たくさんの人にご覧頂けたようです。

ありがとうございます。

夏休みが終わり、小学1年生の2学期からは、カタカナと漢字が出てきます。

スマートキッズに通っている1年生は、夏休みの間に、カタカナの読みが9割5分、書きが8割できるようになりました。

本格的にカタカナに取り組んでいた期間は、10日間程度です。

最初は、何が何だか分からないほぼ0(ゼロ)の状態でした。

カタカナを身につけた流れ

1:市販のカタカナ練習帳を1冊用意して、取り組む。
☆書店で販売している単語を中心とした練習帳です。ひらがなのふり仮名が付いているタイプが良いです。
 ほぼ初めてカタカナに取り組むので、そのつど読み方を教えていきます。

2:練習帳が終了したら、練習帳の中の単語(食べ物、乗り物等)をノートに書き写し、読む。
☆書き写す回数は1回で構いません。何ページまでを書き写すか決めて、取り組みます。書き写しが終わったら1つずつ単語を読み上げてもらいます。
サマースクールは45分勉強15分休憩でしたので、1度に20語くらい練習して、1日に4時間程度やっていました。

3:⑵の書き写しを数日間やったら、カタカナでア行〜ワ行まで、書き出しテストをする。
☆書き終わったら○付けをします。間違った文字を見直し、文字の形を一緒に再確認します。間違いの多い行は、その行を練習帳に2回練習します。ナ行が苦手になりやすいようでした。

4:後日、カタカナの五十音表を10分間見せた後に、テストを実施する。
☆書き終わったら○付けをします。間違いのあった行は、練習帳に1回練習します。

テスト3回目で8割書けるようになりました。

 

カタカナをスムーズに覚えられたのは、ひらがなを先に身に付けられていた事が大きいと思います。

また、五十音の書き出しテストをすると、緊張感を持って取り組めるのでオススメですし、具体的にどの字が苦手なのか明確にわかります。

お家でも出来ると思いますので、取り組んでみてください。